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 南米の巴里*タンゴの都 

辿り着いた空港で自分の名前も書けなかったマードレは、帰宅後熱を計ってみると、39.4℃。
こりゃ、インフルエンザかも。と病院沙汰になるかと思いきや、疲れと喉の風邪だったみたい。
あぶなく移されかけたわたしも、なんとか大丈夫のようなので・・・さてさて。
長ーい旅行日記のはじまり、はじまり。

今回はじめに降り立ったのは、ブエノスアイレス。ご存知、アルゼンチンの首都です。
空港からホテルの間、送ってくれたのは紳士的な運転手だったけれど、こちらの運転は
ものすごい。チリは南米にしては運転マナーが良いという意味が分かりましたわ。
お隣の国アルゼンチンでは、ちゃんとした車線があるのにないのと同じ。
車線変更している意識はないのだから、もちろんウインカーが出るはずもなし。
しかも突然割り込んでくる。二車線跨っての走行も当たり前。いやー、こわいこわい。
わたしにとっては初めての街で、滞在時間もあまりないので、とりあえず散策。

Plaza de Mayo

街の中央にある、5月広場。ここを中心に、今のブエノスアイレスは造られたそうな。
苦手な土鳩が、うじゃうじゃ居た。都会のしるし。
奥に見える色のついた建物は、カーサ・ロサーダ。訳すと、ピンクハウス。
どこかの服のメーカーじゃないよ。大統領府です。
反対側・・・ではないけれど、同じく5月広場に面して建っているのが、大聖堂。

Catedral Metropolitana-1

18世紀半ばから19世紀に造られた、ネオ・クラシック様式の建物。
なるほど、このシンプルさは新古典様式から来ているのね。シンプル美。
ネオ・クラシックらしく、ローマ・ギリシア建築を髣髴させる外観。内部は広く立派です。

Catedral Metropolitana-2 General José de San Martín

中に入ると、アルゼンチン、チリ、ペルーの解放者ホセ・デ・サン=マルティン将軍の柩が
安置されている部屋の入口に立つ護衛兵の、ちょうど交代の時間。
いつもしている訳ではない、ちょっとした儀式を見ることができて、ラッキー。

Teatro Colón

世界三大オペラ座のひとつに入ることもあるコロン劇場は、ただいま工事中・・・こちら裏側。
なぜ世界三大と言われるかって、スカラ座に次ぐ世界第二の大きさだから、だと思う。
昨年、設立100周年に向けて修復されたと聞いていたのに、まだ改装中なんでしょか?
本当は何かを鑑賞といきたいところだけれど、今回は時間がないので、またのお楽しみに。

Teatro Nacional Cervantes

コロン劇場のすぐ近くにある、国立セルバンテス劇場。いーなー。たくさん劇場があって。
公演案内と思われるポスターがいっぱい。今は何を上演してるんでしょ?

Buenos Aires-1  16世紀からヨーロッパの移民に
  よって築かれたブエノスアイレスは、
  ヨーロッパ調の古き良き建物が
  立ち並ぶ一方で、かつて世界有数の
  富裕国と言われた首都の名に相応しく、
  近代的なビルも数多く存在する。

  まさに共存している。
  で、面白いと思ったのが、ビルの建ち方。

  左の写真のように、1mmの隙間もなく
  古い建物と新しいビルが隣接している。
  こんな並び方をしている建物の多いこと。



  建物自身が面白い場合もある。

Buenos Aires-2    残念ながら写真では、そう大して面白くは
    写っていないけれど、遠く離れた所からでも
    目立っていて、建物が歪んでいるようで
    面白かった。右のバルコニーとか、ちょっと変。
    フンデルトヴァッサー・・・
    とまでは言わないけれど。

    さらに近くまで行って、眺めよう。と思ったら、
    先客があった。一眼レフを向ける、おじさん。
    液晶モニターに見えるは、迫力ある画像。
    おし!わたしも撮ってみよう。
    と頑張ったけれど、だめだ。おじさんに負けた!

    一生懸命で気付かなかったけれど、
    おじさんは同じ建物を撮っているわたしを見て、
    笑っていたそうな。
    負けた上に、笑われたのか。

場所を移しまして。プエルト・マデーロ地区、港の方に行ってみましょう。

Barrio Puerto Madero

奥に続いて見えるのは、赤レンガ造りの保税倉庫。
今は改装されて、レストランやオフィスが入っているとか。ん?どこかで聞いたことあるね。
まわりには高層ビルも建ち、水辺に沿うようにして、カフェやレストランなどが立ち並ぶ。
シネコンがあったり、ちょっとお洒落で近代的な建物のホテルがあったりもする。
そうです、アルゼンチンの “みなとみらい” と呼ぶことに決めたんです。

Buque Museo Fragata Presidente Sarmiento

これは、サンミエント大統領号博物館。船ごと博物館。
空も綺麗で、風も感じられて、船があって、橋もあって、近代的ビルも建っていて。
土曜日だったけれど、東京みたいに人出が多い訳ではなく、居心地が良かった。
間違いなくデートスポットですな。

Av. 9 de Julio

分かりやすい写真がなかったので、夕暮れ時のこの写真を載せますが。
かの有名な、世界で最も幅が広いとされる道路。7月9日大通りです。
1816年、スペインからアルゼンチンが独立した日が、名前の由来だと思われます。
片側8車線かな。幅140mだって。16車線を歩いて渡るには、途中で赤信号を待たないとね。
遠くに見えるは、オベリスコ。エジプトやパリのそれとは違って風情はないけれど、巨大です。

Buenos Aires-3  この通りを歩いていたら、
  お店の呼び込みの人に声掛けられた。
  なんだったかな?「おいしいよ」とか、
  「こんにちは」とか、たぶんそんなん。
  街を歩いていて、お店の人に日本語で
  声掛けられるなんて、さすがアルゼンチン!
  と思って笑ったら、通じたと喜んだのか、
  思いっきり指さして笑われた。
  ちょっと、失礼じゃない?

  それで、写真見て気付いちゃったんだけど・・・
  手前のカップル・・・カップルだよね・・・
  ふたりともやっぱり・・・男性だよね?
  左は女性?いや、右は女性??見えない。
  男性にしか、見えない。
  全く知らなかった。こんな二人が仲睦まじく
  わたしの前を歩いていたなんて。あらまー。

夜は、タンゴショーを観に。お食事付きだったのだけれど、アルゼンチン牛肉美味しかった。
次の日の移動も朝早いので、飲むつもりもなかった赤ワインも美味しく、満足。
相手してくれた店員さんがすべて日本語で話してきた!驚き。日本人ってどこにでも居るからね。
アルゼンチン人:日本語、日本人:片言スペイン語、と変なことになってたよ。

El Viejo Almacén-Tango El Viejo Almacén-Forklore

ショーは、前から2列目。ほぼかぶりつき。間近で見るタンゴは、激しく情熱的。
バンドネオンも2台!熟練と思われるおじ(い)さん二人で弾いていて、今日も哀愁たっぷり。
ピアノは、アルゼンチンタンゴを弾きそうに見えないナイスなお兄さん。
ヴァイオリン2人とコントラバスも大活躍。タンゴ弾けたらかっこいいな。ちゃんと知っている曲は、
"La Cumparsita" と "Libertango" と "Por Una Cabeza" くらいだったかな。
途中のフォルクローレも素晴らしかった。サンポーニャ、いい音出してたなー。
ほんと、音楽っていいね。

Río de la Plata

これは、ホルヘ・ニューベリー空港(AeroParque) に降り立った、別の日。
車の向こうには、ラ・プラタ川。ああ、これが学校で勉強した巨大な三角江の河口部を持っている
ラプラタ川なのね。ラ・プラータ、スペイン語で “銀川” って意味だったんだー。と思っていたら、
近くに日本人が居て、ガイドの方が、「今日はウルグアイが見えませんね」と言っていた。
そうか!あの向こう側は、宇柳具なのか!ちなみにここは、亜爾然丁。

アルゼンチンは街も人もお洒落で、少し気取った印象。過去の栄光を感じる。
わたしが今住んでいる所の人の方が、やっぱり素朴。田舎的というべきかな。
今思うこと。エセイサ国際空港と我が家は、相性が悪そうだ。              必ず、つづく。
[ 2009/09/05 10:54 ] 飛行機の旅 | TRACKBACK:0 | COMMENT:0

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