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 ラトビア人のラフマニノフ 

おめでとうございます。カウンター500を自ら踏みました。自分でキリ番を見るのが得意です。

気を取り直しまして・・・演奏会の感想を。
今回は1920年代創立と、国内で一番歴史のあるオーケストラ、その名もチリ交響楽団です。
この時季は毎週のように、大学の名前が付いている劇場で、演奏会を開いているようです。
同じプログラムを2~3日間ずつ。いわば、定期公演といったところでしょう。
大学が持っていると思われるホールは、ちゃんと3階席までありますが、古く、小さいです。
良く言えば、年季が入っていて、臨場感ありあり。1階席の9列目は、舞台から近かった。
まん真ん中に東洋人が座っていたので、目立っていた事でしょう。演奏者とよく目が合いました。

お目当ては、ラフマニノフのコンチェルト2番。
仲良くしてくれている友達が、最近はまってよく聴いていると言っていたので、誘ってみました。
またもやのっけからカッコイイ人探しが始まってしまい、(きっかけは、わたしじゃないよ。)
あれこれ意見は彷徨いましたが、(いえ、わたしは彷徨っておりませんよ。)
結論として、2人のお気に入りが合致。(隣りで騒がれたら、カッコよく思えてきてねぇ。)
チェロのトップ奏者さん、おめでとうございます。(彼にとっちゃ、なにがめでたいのやら。)
ラフマニノフが予想外に最初の曲で、友達共々驚いてしまったプログラムはこちら。

 S. ラフマニノフ/ピアノ協奏曲第2番
 M. カルウォヴォチ/リトアニア狂詩曲
 M. ムソルグスキー/禿山の一夜
 P. I. チャイコフスキー/イタリア奇想曲


ピアニストは事前案内にチリ人とありましたが、どうやらラトビア人だったようです。
今、チリで音楽教育しているらしい。だから、チリ人ということになってしまったんです。きっと。
Armands Ābols (何て読むんだろう。アルマンズ・エボルスかな?)のピアノ、よかったです。
近くで聴けて、とてもよかったです。この曲、好きなんです。実は生演奏はじめてだったのかも。
ラフマニノフの和音は、なんとも独特で美しくもせつない。気付いたときには、癖になっています。
アンコールにも応えてくれました。何を弾くか演奏前に喋ってくれましたが、またもや聞きとれず。

 J. メディンシュ/ダイナ第7番 (ピアノのためのダイナ集より)

たぶんですが、これだったと。聞いたこともありませんでしたが。綺麗な曲でした。
ヤーニス・メディンシュ (Jānis Mediņš) もラトビア出身の作曲家のようです。

ラフマニノフをあと2回くらい聴きたいと言いながら過ごした休憩後の2曲目も、知らない曲。
ミエチスワフ・カルウォヴィチは、ラフマニノフと同じ年代のポーランド人。
演奏家から転向した作曲家、そして指揮者、登山家、作家、写真家だったらしいけど、
スキー遠征中に雪崩に遭遇したため、わずか32歳で亡くなってしまったらしい。
案内に、イタリア狂詩曲とあったけれど、わたしのイタリアのイメージとは懸け離れているな
と思ったら、リトアニア狂詩曲の間違いでした。それなら納得。(リトアニア行ったことないけど。)
指揮者ユオザス・ドマルカスがリトアニア出身ゆえの選曲なのでしょう。
にしても、間違い多すぎ。チケット購入にも一悶着あった、あのHPはもう信用しないことにします。

禿山は聴き慣れているので、ノーコメント。
イタリア奇想曲は改めて、いい曲ね。吹奏楽版にも編曲されてるよね~?
わたしも演奏してみたいなぁ。ヴァイオリンパートを吹くのは相変わらず大変そうだけれど。
ユオザス・ドマルカスは全体的にややゆっくりめのテンポが好み?
長年に渡ってリトアニア国立交響楽団の音楽監督をしている指揮者のようだから、
リトアニアではかなり著名な人なんだろうね。可愛らしいおじさんでした。

すんばらしい演奏ではないんだろうけれど、この内容で1500円には満足。
地下鉄出てすぐの劇場なので、夜公演でも行きやすいし、友達とも近々またトップチェリストに
会いに行く約束をした(聴きに行くのではなく、見に行く訳でもなく、会いに行く!らしい。)ので、
また行きたいと思います。

Vitacura  その日の13時前の空。晴れ。

   ☆          ☆          ☆

ORQUESTA SINFÓNICA DE CHILE  Teatro Universidad de Chile
director : Juozas Domarkas (Lituania)
solista : Armands Abols (Letonia)
 S. Rachmaninoff / Concierto N゚ 2 para piano y orquesta
 -bis- J. Medins / Dainas N゚7
 M. Karlowicz / Rapsodia lituana
 M. Mussorgsky / Una noche en el monte Calvo
 P. I. Tchaikovsky / Capricho italiano

[ 2009/07/26 01:17 ] 感想 | TRACKBACK:0 | COMMENT:2

はぢ

ラフマニノフのコンチェルト、いま日本でも流行ってるよ(笑)
[ 2009/08/01 10:34 ] [ 編集 ]

★はぢくん

らしいね。やっぱり辻井さんの影響?
[ 2009/08/01 11:31 ] [ 編集 ]

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